まず午前中に行われた予選で、早くも新型ロードスターのポテンシャルの高さを実感します。ポールポジションを獲得した「Tipo&AiR」チームのタイムは1分10秒503。旧型で行われた昨年のポールタイムが1分13秒085ですから2秒半は速くなっているということです。しかもドライバーの多くは、このイベントがロードスター初体験で慣れているとはいえない状態ですから、いかに新型ロードスターが進化しているかがわかるというもの。ちなみに予選トップタイムを叩き出した壷林貴也選手は「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」全体を通してのトップタイムとなります。もっともトップ3台が1分10秒台、さらに1分11秒台を出したのが15チームというワンメイクらしい拮抗した予選。決勝でのつばぜり合いが楽しみです。 |
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