HISTORY
優勝者に超豪華プレゼント!パーティレース for キッズ
チビッコ同士がマツダロードスターのペダルカーレースで競い合う“パーティレース for キッズ”が行われました。予選を勝ち抜いた6名の子供たちによる決勝レースは、大勢のギャラリーが見守るなかメインスタンド前で開催。20mを最初に走り抜いた子供には、なんと特製のマツダロードスター・ペダルカーとカタマランスイスウォッチがプレゼントされ、これには子供もお父さんも大喜び。惜しくも優勝を逃したチビッコにもマツダのブランドコミュニケーショングループの主任、中沢真様よりトロフィが手渡されました。
Photo
女性ジャーナリスト連合、ピンクパンサーチームにインタビュー
自動車雑誌などで活躍する女性ジャーナリストだけで構成されたチームが耐久に参戦。今年は、日下部保子*チャンを名乗る、なになら怪しげな熟女が助っ人として参入。彼女達に決勝にかける意気込みを聞いてみました。

日下部保(子)雄選手:「今年は、リーダーの竹岡圭オネーサンが、親族の結婚式への参加により参加できないということで、私たち4人で、圭オネーサンに負けないようにがんばりたいと思います」。

丸茂亜希子選手:「去年より悪い順位で帰るとボスの竹岡さんに後で怒られてしまうので、かなりプレッシャーですけど、気合いだけは十分です」。

井野まりこ選手:「去年よりコンスタントに走って、次の選手につなぎたいと思います」。

藤島知子選手:「スタートドライバーなので、去年のようにジャンプアップを狙って、あとは地道に走ります」。

目指す順位は、「表彰台圏内!」と豪語していたピンクパンサーチーム、結果は「?」でしたが、白地にピンクの水玉模様が入った綺麗なカラーリングが高く評価され、“ベストカラーリング賞”に選ばれていました。
Photo
Photo
Photo
予選では、27台中18台が1秒以内のタイム差でせめぎ合う
公式予選は13時スタート。新型ロードスターが登場してから1年あまり。各メディアとも「そのポテンシャルは十二分に知り尽くした」と言わんばかりのアツイ走りで、早くもスタンドを熱狂の渦で巻き込みます。見事ポールをゲットしたのは、レーシングドライバーの中谷明彦選手が駆る「REV×R&S ロードスター」。タイムは前回のトップタイムより1秒以上速い1'09.411をマーク! しかし、油断は禁物な様子。予選を終えてみれば上位18チームが1秒以内のタイム差でひしめき合い、うち6台はコンマ1秒差でトップに続くというハイレベルな結果。今回から指定タイヤとなった「ポテンザ RE01R」の威力なのでしょうか!?
Photo
今回のメディア4対は、どのチームが優勝してもおかしくない
陽が西に傾き始めた16時、いよいよ決勝レースのスタート。各チームドライバーが決勝への意気込みをアツ〜く語る大舌戦が展開された恒例の開幕セレモニーに続き、マシンにドライバーが駆け寄ってスタートする伝統のル・マン式スタートで、4時間に渡るドラマの幕が切って落とされました。1周目をトップで戻ってきたのは予選2番手の「ローガンロードスター」チーム。コースレコード同等の10秒中盤をコンスタントにマークし、後続を引き離す作戦のようです。それに続く上位8チームは、周回ごとに順位が入れ替わる大接戦を展開。いずれのチームもスポーツマンシップにのっとったクリーンなファイトで、序盤と言えども目が離せません。

レース開始1時間が過ぎあたりで、1台のマシンがコース上でストップ。今レース初のセーフティカーが導入されました。通常ならば給油に入る絶好のタイミングです。しかし、まだまだ序盤ということもあり、燃料残量は各チームとも十分。給油3分ストップをここで消化するか、それともエコランで燃料をセーブするか、ライバルとの駆け引きがコース上とピットで静かに展開されます。4周(約5分)に渡るイエローコーションで、約半数のチームが最初の給油ストップを敢行。その作戦が、吉と出るか凶と出るか……。
Photo
Photo
Photo
PAGE 1
1 | 2 | 3 | 4 | 5
PAGE 3
UP